2012年4月24日火曜日

イースシリーズについて。 イースシリーズをやろうと思うのですが、初めてやるの...

イースシリーズについて。



イースシリーズをやろうと思うのですが、初めてやるので、




何のソフトからやればいいのかイマイチ分からないので何から始めるのが、効果的か教えて欲しいです。



PSPのソフトでよろしくお願いします。







結論から書くと、楽しいものからやった方がいい。シリーズ全体を通して追うのであれば、初代(1&2)から入った方が良い。



ただし、1&2はシステムが古臭い。お勧めは3と7。これだけですね。



まず、イースにも物語の時代というものが存在します。



オリジン→イース1、2→イース4→イース3(フェルガナの誓い)→イース5→イース6→イース7



この中で、PSPで触れられるのは



・1&2

・3(フェルガナの誓い)

・6(ナピシュテムの匣)

・7



と言う風になっています。どうせ、3からの流れの前にある4や6との合い間にある5などはプレイできないし、シリーズの一環の流れを追うのは無理です。



そして、このシリーズ。基本的には「物語完結型」でシリーズを毎回閉じています。3ではこういう冒険があり、こういう結末があって・・・6ではこういう結末が・・・みたいな感じで、全てキリが良くなっています。



唯一1&2がつながりを持ちますが、1と2のセット作品でPSPでは販売されているのでこの辺は問題ないでしょう。



基本的に物語は完結しているので、7からでも、過去にこんな冒険をした。そして、その冒険の仲間としている相棒が「ドギ」であると言うことのみを理解すれば問題ありません。ストーリーが理解できず、追えなくなるということは無いのです。



下記は、PSPのシリーズについての若干の感想です。



1&2はBGMで定評がある作品で、Ysファンには大変愛されている作品ではありますが、基本戦闘システムが体当たりアクション(剣で切るとかではなく、敵のシンボル位置から半ずらしで敵にぶつかって行くと効率良くダメージが与えられて、それで敵を倒す)、であんまり楽しめません。



体当たりアクションというのはこんな感じです。



→http://www.youtube.com/watch?v=73SUIqS_txI&feature=related



3のフェルガナから、ジャンプ機能を取り入れたりして、戦闘の雰囲気が変わりました。(リメイクなので修正された)これは高い戦闘システムの評価を受け、手短に楽しめる良いアクションRPGとしての評価を受けました。リメイクとしても、かなりPSPでは後期にあたるリメイクのため、システムの不備を感じさせません。その分無難にプレイしやすいです。



6のナピシュテムの匣はちょっとロードが重かった。特別版では改善されているとのうわさを聞くが真相は知らない。通常版はロード面で覚悟が必要です。システムとしては十分普通のアクションRPGとしてプレイできます。ロードの問題点があるので推奨できません。



7だと戦闘可能メンバーが3人になって色々出来たりして、システムでは一番濃い作品ですね。移植ではなく完全オリジナルなYsの新作でしたので高い評価を受けています。1作やるのであればこれが公開しない作品なのではないかなと思います。



3や7はPSPでは割と新しい方で作られているため不備も少なく。爽快なアクションを楽しむことが出来ます。








個人的には、



YsⅠ&ⅡChronicles→Ysフェルガナの誓い(Ys The Oath in Felghana)→Ys6(Ys VI The Ark of Napishtim)→Ys7の順でやる方がいいです。

理由は、アドルの冒険の順番だからです。







イースは基本どこから始めても問題ないので、何となく興味を持ったものから始めてもいいと思います。強いていうなら、オススメはやはり「イースⅠ&Ⅱクロニクルズ」。このシリーズの原点なので(^^)ストーリーも音楽も、一番印象的で大好きです。画面が平面なので、古いのが嫌!と思われたら難しいかもしれませんが・・・(;;)



または、最新でしかもパーティプレイで比較的楽に進められるのは「イース7」。あえてここから始めるのもいいかもしれません。これをプレイしてイケるなと感じたら続いて前作の「イース6(ナピシュテム)」→「イース3(フェルガナ)」→「イースⅠ&Ⅱ」と逆走するのもいいと思います。7と6は直で繋がっている部分も結構あるので、順番はどうであれ続けてされるとより楽しいと思います。



個人的には3が好きです。ゲームシステムもそれぞれ変化がありますが、その面においても3が一番プレイしやすいと感じています。ですが、どれもいい作品なので、是非全部プレイしてみてください(^^)







あら~…先の回答の方にはI&IIはあまり評価はよくないようですね。

確かに『半ズラし』体当たり攻撃は古くさい感じがありますが、それが本来の、原点のイースです。始めてみればわかりますが、その古臭さが味があっていいんですけどね…。なによりそんなことなど気にならないほどに素晴らしいサウンドとストーリーがあります。始めてプレイした頃は本当にゲームから流れてきている音楽なのかと、耳を疑ってしまったほどです。I&IIで流れる『FEENA』という曲は、I&IIで登場する同名のキャラクターとリンクしていて、物語の真相に近付けば近づくほど、そのサウンドの物悲しくも美しい旋律に心打たれるはずです。

まぁ確かにどの作品から始めても上手くストーリーは繋げられますが、やはり相棒『ドギ』との出会いや、後の作品『ナピシュテムの匣』で再登場する老人など、初めの出会いを確認してからの方が懐かしさは大きいです。

全作品の流れを組むと…



『イース・オリジン』(PC)→『イース I&II』(PC・FC・PS2・PSP・アプリ)→『イースIII WANDERERS FROM YS』(SFC・PS2)・『イース フェルガナの誓い-THE OATH IN FELGHANA-』(PC・PSP・アプリ)→『イース IV-MASK OF THE SUN-』(SFC・PS2・アプリ)・『イース IV-The Dawn of Ys-』(SFC)→『イース V-Lost Kefin, Kingdom of Sand-』(PS2・アプリ)→『イース VI-THE ARK OF NAPISHTIM-』(PC・PS2・PSP・アプリ)→『イース SEVEN』(PSP)となります。

なお、『フェルガナの誓い』は『ワンダラーズ・フロム・イース』をベースとしてストーリーやシステム・サウンドなどを再構築しておりますが、操作が前者は3Dポリゴンアクション。後者が横スクロールアクションとなっています。

また、『マスク・オブ・ザ・サン』と『ザ・ダーン・オブ・イース』は共に四作品目にあたりますが、内容が大きく違います。あとどうでもいいですが、アプリで配信されているものは、内容は後者のものですが、題名は前者となってしまっています。

『イース・オリジン』ではI&IIより700年前のイースを舞台としており、唯一主人公がアドルでない作品です。



質問者さんはPSPだけの作品を所望のようですが、もしそれで嵌まったら是非他の作品もプレイしてみてください♪



最初の作品は感動こそあれど、後悔は絶対にありませんので是非!!



長々と失礼致しました。

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